【イタリア フリウリ白】2013リボッラ ジャッラ(1000mi)/ラディコン(品種:リボッラ)ヴィンテージやテロワールなど、その年、その場所、その土壌の“自然”が余すことなく反映されたワインを理想とするのなら、醸造時に過剰な介入はしないでしょう(容量1L)
newitem202004_01オスラーヴィアで戦後間もなく、現オーナーであるスタニスラオ・ラディコンの祖父によって始められたワイナリー。
1980年からスタニスラオにワイナリーは委譲され、それまで桶売りしていたワインを自らボトリングを 始める。
シャルドネやソーヴィニョンなど国際的なブドウの導入、畑をヘクタールあたり9500-10000本と高密植にし、過熟気味のブドウを圧縮空気式の柔らかな圧搾にかけ、バリック内での醗酵・熟成という最上の 白ワインを造る上での世界中で採用されている手法をとってきた。
しかし1995年からは、ピノグリージョ以外の白ブドウに70年代までは一般的に行われていた約2週間のマセレーションと大樽での熟成を採用し、畑 でも除草剤や化学肥料などの使用をやめ、より自然で環境に配慮した農業を心がける。
ラディコンは今後良質な天然コルクが入手困難になることを危惧し、一定量のコルクから出来る限り多くのコルク栓を確保で きるようにと、エディ・カンテと共同で、500mlでありながら空気との接触率が従来の750mlボトルと同程度で口径がやや小さいボトルを開発した。
2002年以降はこの500mlボトルと1000mlボトルでリリースされています。
(こちらのボトル容量は1Lでございます)
- 商品価格:9,460円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0(5点満点)